当日の動画&インタビューを公開中!(東京会場)
2017年1月28日-29日、東京・神戸・仙台の3会場で、本当に走るハッカソン”RUNHACK”が実施されました。
実際に走るアイデアソンや3会場中継プレゼン等、新しいことに取り組んだハッカソンになりました。
さらになんと、神戸会場の受賞チームがハッカソンで生まれたプロトタイプを実装しサービスリリース!
レポートは以下をご覧ください。
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最優秀賞
チーム名:食べランナー
アプリ名:TabeRunner東北フードマラソンを世界一のランメシ!マラソンにする
エイドステーションで美味しいと思った食べ物を、Picapicardまたはスマホアプリ上プッシュ(「いいね」)して簡単に記録できるアプリ。 完走後にマイページ上、自分がどのエイドステーションで何を食べたか確認ができ、提供元の情報もあるためレストランの予約や商品の購入が可能。 各エイドステーションの「いいね」の総数や、他のランナーの写真やコメント等(SNSとの連携)も参照できる。
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最優秀賞
チーム名:オラチカ
アプリ名:オラに力を分けてくれ世界中から「応援」を集めて可視化して、マラソンを盛り上げるアプリ
「応援したい人」は事前に音声をwebアプリに録音、ランナーの背番号を記入しどの地点でその応援メッセージを流したいかを登録。その後、当日ランナーがその地点を超えると、スピーカーから応援メッセージが流れる。ゼッケン番号と紐付けることで知らない人からの応援を、事前にアプリURLを友達に送ることでその場にいない人からの応援を可能にした。
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最優秀賞
チーム名: T.F.C.D.
アプリ名:東北FOODカウントダウンエントリーから当日までを楽しく過ごすためのカウントダウンアプリ
RunKeeperで練習すると、カウントダウンカレンダーに自分とパートナーの練習した日が記録されていくとともに、プレゼント箱を開けるように、1日1つずつ東北風土マラソンの情報が解禁されていく。
RUNHACKで開発されたアプリ

RELEASED!!
神戸会場の最優秀賞&アシックス賞をダブル受賞したチーム「T.F.C.D」のアイディアである「東北FOODカウントダウン」が、株式会社電通国際情報サービスの手により実現!「らんらんRUN」に名前を変え、早速リリースされました!
サービス概要
らんらんRUN は東北風土マラソンまでの25日間、毎日の練習を楽しくするためのウェブサービス。 以下のコンテンツをお楽しみになれます。RunKeeperにログインすると、より練習が楽しくなる機能を搭載しています。

機能
- 東北風土マラソンの新しい情報を毎日一つずつ日めくり形式で発信。
- ASICSの走行記録アプリRunKeeperと連携可能!練習記録を残せます。
- レベルアップ!ミッションで練習モチベーションキープ!
ご利用はこちらから:http://run3.style/
アシックス賞を受賞
全国3会場を統合で選考した『アシックス賞』を本チームが受賞。
Tシャツ、スポーツタオル等が贈られました


イベントだけで終わらないハッカソン
”本当に走るハッカソン”が
”Run Hack”に名前を変え、1月にリニューアル開催!
What is a Run Hack?
実際に走ることをテーマにした国内初のハッカソン。
開発されたプロダクトを実際のマラソン大会で実証実験し現場の声を踏まえて、東北風土マラソン&フェスティバルを本気で盛り上げることを目指す、ハッカソンのネクストステージを見据えた大会です。
Case
昨年度のハッカソンでも様々なサービス・アプリが誕生。
実証実験から改善を重ね、起業されたプロダクトも。
CHEERING RELAY with Pepper

エイドステーションでPepperが
メッセージを再生、
元気をもらったランナーが後続の
ランナーに応援メッセージを録音し、
どんどん応援をリレーのように
繋いでいくサービス。
ランナーからスタッフに感謝メッセージ
を録音、蓄積し、
レース後にまとめて提供する機能も。
ハイタッチマシン

マラソンコース沿道に設置されたロボに
ハイタッチすると
応援の言葉を返してくれるサービス。
ガソリンメーター

マラソンランナーの体力・フォームを
「可視化」する、
シリアスランナー自身が欲しくて作った
アプリ。
体力という本来可視化できない数値を、
独自のアルゴリズムを設計し可視化する。
みんなカメラマン

マラソンコース上に設置された
スマホカメラが、ビーコン内臓のカード
”picapicard”のボタンを押すことで
自動撮影、任意のメールアドレスに
写真を送信するランナー向け自撮り
サービス。100名以上の参加者が利用、
その後、改善を重ね「株式会社ourshot」
として会社設立。
RunkeeperをHackしよう!

走ったコースや速度などの情報を記録してくれる、
ランナー支援アプリ「Runkeeper」の利用サポートを行います。
取得できる様々な情報を使ってマラソンを楽しくするアイデアを作ってみましょう。



JINS MEME
各会場にJINS MEME MTを貸出します。JINS MEME SDK の利用が可能です
「東北風土マラソン」と連携したハッカソン!
宮城県唯一のフルマラソン大会でもあり、東北各地のグルメと日本酒が楽しめる大会
「東北風土マラソン」と共催で行います。
本ハッカソンで生まれたプロダクト・サービスを協力に推し進めるため、
優秀なアイデアを出したチームには出走権と、チームから1名分の交通費を支給いたします。
リアルなマラソン大会のランナー、エイドステーション、運営ブース等に向けて実証実験が可能。
多くのユーザーの声を現場で聞き、作ったプロダクトを改善、事業化を本気で目指すことができます。
各地ハッカソン会場で賞品をご用意しております。

